
今回のテーマは 「ネットワークの通信速度と帯域」 です!
普段使っているネットワーク、通信速度の単位として「bps(bit per second)」をよく目にしますよね。でも実は、私たちが 「速度」と思い込んでいるものは、実は「帯域(Bandwidth)」のことなんです!
たとえば、一般的な「速度」といえば、1km/時なんてものが良く使われますね。これは「1時間で1km進む」という意味ですよね。
一方、データは電気信号で送られるため、速度は光速と同じ、秒速30万kmで超高速なんです。
じゃあ、私たちが気にしている「Mbps」や「Gbps」って何でしょう?
実はこれ、 1秒間に送ることができるデータの「量」 = 「帯域の幅」を表しているんです。
帯域とは、データが通る「道の幅」のことです。
幅が広いほど、一度にたくさんのデータが流れるため、より快適な通信が可能になります。
イメージするとこんな感じです
- 細い道(狭い帯域):車が1台ずつしか通れない
- 広い道(広い帯域):車が何台も同時に通れる
つまり、ネットワークが「速い」と感じるのは、実際には 帯域が広くて、データがスムーズに流れているからなんです。
1️⃣ 家族でネットを使う場合
例えば、家族みんなでWi-Fiを使っているとき、一人が動画を観ている間に、別の人がオンラインゲームをするとネットが遅くなることってありませんか?これは、帯域が狭いためにデータが渋滞してしまうからです。帯域が広ければ、複数のデバイスが同時に快適に通信できます。
2️⃣ 大容量データのダウンロードやアップロード
例えば、1GBのファイルをダウンロードする場合、10Mbpsの帯域では約13分、100Mbpsなら約1分半で完了します。業務や学習でクラウドを多用する場合、帯域幅が作業効率に大きく影響します。
3️⃣ リモートワークでの安定性
ビデオ会議で映像や音声が途切れる原因も帯域不足が多いです。他のデバイスが帯域を使いすぎると、会議がスムーズに進まなくなることも。安定した環境には、十分な帯域が必要です。特に無線LANは帯域が狭いことが多いので、影響が出やすいんです。
ネットワークの通信環境を考えるときには、「bps=速度」ではなく、実は「帯域の幅」だと理解することがポイントです。
この知識があれば、生活や仕事でネット環境を選ぶ際に参考になるかもしれません。